教室のご案内
つみきクラス
数種類の木製教具を用い様々な思考体験をしていきます。
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図形教育を通じて、長さ、角度、形の感覚、
空間的位置の把握力など図形的センスを養う
幼い時期は心を育むことが第一であることは疑いのないところです。
図形教育を通じて、長さ、角度、形の感覚、空間的位置の把握力など図形的センスを養うのはもちろんですが、刺激していく知的能力を2つに大別してとらえています。
ひとつは“視覚イメージを操作する能力”です。
右脳教育の中でよく出てくるこのイメージという言葉ですが、問題解決のヒントを見つけるためにはこのイメージを頭の中で動かせる、操作できることが大変重要です。
このイメージを動かす、操作する能力を培うためにはそれを動かす体験が必要であり、そのことからも体験型学習、図形教育が意味を持つわけです。
この能力が、頭を切り替える力、結果を見通す力、発想力につながります。
もうひとつは“情報を整理整頓する能力”です。
アイデアが浮かんだ後に重要なのはその実現力です。
そしてこの能力の背景にあるのは情報を整理整頓する力、それを再構築する力であり、この力の源にあるのが1対1の対応を確実に行う力と考えています。
発想力が大変豊かであっても学校の成績が良いとはかぎりません。
この能力は点数をとるための能力とも言えます。
この2つの能力は相反する関係にもあるようで、また、この2つの能力のバランスを崩すと、頭は柔らかいがテストの成績につながらない、教えられたことはしっかり出来るが応用力がないなどの症状として現れてきます。
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